神奈川県川崎市とふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング(R)で、川崎市制記念多摩川花火大会の運営費用を募るプロジェクトを開始

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神奈川県川崎市とふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング(R)で、川崎市制記念多摩川花火大会の運営費用を募るプロジェクトを開始

神奈川県川崎市(市長:福田紀彦、以下「川崎市」)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、本日7月1日トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング®」(以下「GCF®」)で、市制100周年の特別記念大会である川崎市制記念多摩川花火大会の運営費用を募るプロジェクトを開始します。募集期間は2024年7月1日~9月28日で、目標寄付金額は100万円です。

GCF®で寄付を募る背景

多摩川花火大会は、1929年に六郷橋の川開きの行事として始まり、開催場所や時期など形を変えながらも、川崎市民だけでなく周辺地域など多くの人々から親しまれてきた歴史のある地域イベントです。今年で83回目を迎える多摩川花火大会は、川崎市の市制100周年を記念し、市内在住の未就学児を対象に花火のイラストを募集し、そのイラストをモチーフに花火で再現するなど内容を充実させた特別な大会にしようと試みています。

そのような歴史のある花火大会ですが、近年の人件費・資材費等の高騰により、コロナ前に開催していた時期と比べると費用が約1.5倍になるなど大幅に増加していることが課題となっています。他都市においては、このような経費の高騰により、花火大会の開催を断念している場合もあります。

しかし、川崎市は、このような状況の中だからこそ、歴史ある花火大会を持続的に開催することは、花火という文化を次の世代に伝えていくことや花火職人さんの技術承継につながると考えています。

川崎市は、歴史のある花火大会の伝統を途絶えさせず、これからも地域に根付き地域を活性化させるイベントとして継続し、これからも皆様に花火大会を楽しんでいただけるよう、GCF®で支援を募ります。

寄付金の使い道

花火代や警備費、資材費などの花火大会の運営費用として活用します。

川崎市観光・地域活力推進部 担当課長 細井 多のコメント

「市民の皆様だけではなく、市外にお住まいの方や川崎市を日頃より支えてくださっているすべての皆様とともに、市制100周年を盛り上げ、記憶に残る花火大会になるよう、現在準備を進めております。ぜひ、本プロジェクトにご参加いただき、川崎市制記念多摩川花火大会の開催に向けて、ご支援・ご協力をお願いいたします。」

使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング®

GCF®は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。

地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。

GCF®は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2024年4月時点で寄付総額176 億円を突破し、約2,660プロジェクトが実施されました。

※ガバメントクラウドファンディング®およびGCF®は、株式会社トラストバンクの登録商標です

  • □■ プロジェクトの概要 ■□
  • ◆プロジェクト名:次の100年に向けて伝統ある花火大会と花火文化をつないでいこう!
  • ◆寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング®」(運営:株式会社トラストバンク)
  • ◆目標金額: 100万円
  • ◆募集期間: 2024年7月1日~2024年9月28日(90日間)
  • ◆寄付金の使い道: 花火代や警備費、資材費などの花火大会の運営費用として活用
  • ◆プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/3120
  • ※ 募集期間は、延長の場合がございます。

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