【実食レビュー】かながわのご当地グルメを自宅で!「ニュータッチ 凄麺 横浜発祥サンマー麺」がリニューアル!2023年6月26日に発売!

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もくじ

リニューアルでより本格的に「ニュータッチ 凄麺 横浜発祥サンマー麺」の実食レビュー!

横浜発祥の味わいを持つサンマーメン。その魅力を手軽に再現できる「ニュータッチ 凄麺 横浜発祥サンマー麺」が、更なる本格的な味わいを追求し、リニューアルして発売されます。全国のスーパーマーケットやドラッグストアで2023年6月26日から入手可能となるこのカップ麺、その味わいはどのように進化したのでしょうか。今回は、発売前にニュータッチ 凄麺ブランドを展開する「ヤマダイ株式会社」様より商品を特別に提供いただき、その変化と魅力を実際に体験しました。この記事では、そのリニューアルポイントと実際の味の感想を詳しくレビューします。

「ニュータッチ 凄麺 横浜発祥サンマー麺」について

サンマーメンの歴史と横浜発祥の背景

サンマーメンは、横浜市中区の中華料理店で戦後に誕生したご当地ラーメンです。細麺の塩ラーメンまたは醤油ラーメンに炒めたもやし入りのあんをかけた独特の麺料理として知られています。神奈川県の中華料理店組合が県のご当地料理としてアピールし、神奈川県外でも知名度が広まっているグルメです。サンマーメンの発祥には複数の説があります。一つは横浜中華街の「玉泉亭」の二代目店主が大正7年(1918年)に考案したという説。もう一つは明治17年(1884年)創業の「聘珍樓」が昭和初期から提供していたという説があります。サンマーメンは、地元の歴史と伝統を受け継ぐご当地ラーメンとして、多くの人々に愛されています。

サンマーメンの定義

サンマーメンは、伝統的な料理でありながら確定された定義は存在せず、店によって異なる具材や調味料を使用しています。一般的には肉やもやし、白菜を使用し、野菜を炒めてとろみを付けた具にし、独特のコクと香りのあるスープと組み合わせた麺料理です。

「ニュータッチ 凄麺」ブランドについて

「凄麺」はニュータッチのノンフライのカップ麺ブランド。中でも「ご当地シリーズ」は、各地方の名物ラーメンを再現しており、その手軽さと本格味が評価されている商品です。

「ニュータッチ 凄麺 横浜発祥サンマー麺」リニューアルのポイント

スープの変化

今回のリニューアルでは、「かながわサンマー麺の会」の推奨を受けながら、より本格的でお店で食べるような美味しさを追求しました。特にスープの進化に注力し、オイスターソースの風味を取り入れながら、野菜や肉の旨味を引き立たせる調整を行っています。

かながわサンマー麺の会とは

かながわサンマー麺の会は神奈川県中華組合に所属する腕自慢の中華料理人たちが集まった有志の団体です。この会は歴史ある美味しいサンマーメンの普及を目的として設立されました。会員には川崎駅周辺エリアの「狸小路飯店」も含まれています。

かながわサンマー麺の会推奨品
「かながわサンマー麺の会」推奨品

「かながわサンマー麺の会」のホームページ

デザインの変更点


パッケージデザインも見逃せないポイントです。リニューアルに伴い、メインカラーが見直され、より鮮やかな印象になりました。また、サンマーメンが文化庁の「100年フード」に選ばれたことを示すために、パッケージには認定マークが追加されました。

出展:文化庁「100年フードとは?」
文化庁の100年フード認定について

文化庁の100年フード認定とは、日本の多様な食文化の継承・振興を目指す取組です。地域で世代を超えて受け継がれてきた食文化を、「100年フード」と名付け、文化庁とともに継承していくことがその目的。文化庁の100年フード認定は、長い年月を経て受け継がれてきた食文化の価値を認め、継承し、振興する取組。これにより、地域の食文化の豊かさや魅力を広く知らしめるとともに、次世代へとつなげていくことが目指されている。

文化庁のホームページ

「ニュータッチ 凄麺 横浜発祥サンマー麺」商品情報

横浜発祥サンマー麺のパッケージ
横浜発祥サンマー麺のパッケージ
商品名ニュータッチ 凄麺 横浜発祥サンマー麺
発売日2023 年 6 月 26 日(月)
希望小売価格255 円(税抜) 275 円(税込)
内容量113g(めん60g)
「ニュータッチ 凄麺 横浜発祥サンマー麺」商品情報
横浜発祥サンマー麺の原材料名
横浜発祥サンマー麺の原材料名
原材料名めん(小麦粉(国内製造)、食塩、大豆食物繊維)、かやく(モヤシ、ニンジン、ニラ、キクラゲ、味付タケノコ、食塩)、スープ(食塩、糖類、動物油脂、植物油脂、しょうゆ、でん粉、たん白加水分解物、白菜エキス、ポークエキス、チャーシューパウダー、オニオンパウダー、オイスターソース、香辛料)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、かんすい、香料、カラメル色素、トレハロース、酒精、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、乳酸Ca、クチナシ色素、甘味料(スクラロース)、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
「ニュータッチ 凄麺 横浜発祥サンマー麺」原材料名
横浜発祥サンマー麺の栄養成分表示
「ニュータッチ 凄麺 横浜発祥サンマー麺」栄養成分表示
栄養成分表示:1食(113g)当たりカロリー:296kcal
たん白質:7.7g
脂  質:3.9g
炭水化物:57.4g
食塩相当量:7.0g
(めん・かやく:2.7g)
(スープ:4.3g)
栄養成分表示:1食(113g)あたり

「ニュータッチ 凄麺 横浜発祥サンマー麺」の実食レビュー

パッケージ開封

包装には、「調理済具材」「調味油」「後入れ粉末スープ」「かやく」の4つの袋が同梱されています。具材としては乾燥したニラ・キクラゲ・タケノコ、調理済みのもやしとニンジンの計5種類が含まれています。

サンマー麺を開封
パッケージを開封

調理

湯戻しには熱湯で4分間必要です。同時に、調理済具材と調味油をフタの上で温めます。重要なポイントは、後入れ粉末スープに含まれるとろみ成分に注意することです。

  1. お湯を入れて4分経ったら、まずめんをほぐします。
  2. 「後入れ粉末スープ」を入れ、よくかき混ぜます。
  3. 「調味油」を加え、さらによくかき混ぜます。
  4. 最後に「調理済具材」をトッピングして完成です。

「3」の工程ではしっかりかき混ぜないと、とろみ成分が固まり味のムラになる可能性があるため注意が必要です。
また、調理済具材には「~中の液を捨てていただくと、一層おいしくお召し上がりいただけます。」と記載されているため、具材投入時には具材のみを取り出して盛り付けましょう。

サンマー麺にかやくを投入
かやくを投入
調理済具材と調味油はフタの上で温めるのがポイント
お湯を入れてフタをしたら調理済具材と調味油はフタの上で温めるのがポイント

重要なポイントは、後入れ粉末スープに含まれるとろみ成分に注意することです。

めんをほぐして「後入れ粉末スープ」を投入
めんをほぐして「後入れ粉末スープ」を投入
「後入れ粉末スープ」「調味油」を入れよくかきまぜる
「後入れ粉末スープ」を入れよくかきまぜ「調味油」をさらに入れよくかきまぜる
最後に「調理済具材」をトッピングして完成
最後に「調理済具材」をトッピングして完成
最後に「調理済具材」をトッピングして完成
完成

横浜発祥サンマー麺」を実食

中細ストレート麺を使用しており、モチモチとした食感と十分な弾力があります。麺はモチモチしているのでかなりの存在感を感じ、満足感を得ることができました。スープのとろみで味もしっかりと麺に絡みます。

めん
めん

今回のリニューアルのポイント(オイスターソースの風味と野菜や肉の旨味をアップさせお店で食べるような本格感を追求しました)については、スープは見た目ほど濃厚ではなくしょうゆベースのあっさりとしたスープではあるものの、奥行きとコクをしっかり感じることができ、本格的な中華料理店の味が再現されていました。

スープ
スープ

具材については、生タイプもやしの存在感が非常にあり、歯ごたえもお店で食べる食感が再現されていました。乾燥具材のニラやキクラゲ、タケノコなども脇役として役割を果たし、しっかりアクセントになっています。

具材
具材

「ニュータッチ 凄麺 横浜発祥サンマー麺」まとめ

リニューアルされた「ニュータッチ 凄麺 横浜発祥サンマー麺」は、本格さと美味しさが魅力の一杯でした。かやくとスープを4つの袋に分けて作るこだわりの味は、カップ麺とは思えない美味しさを実現しています。特に、野菜のシャキシャキ感が印象的で、調理済みの生タイプもやしの新鮮さも感じられました。スープは本格的な中華料理店のコクとクオリティを十分に備えており、醤油の効いた濃厚さとあっさり感が絶妙に調和しています。この商品は味だけでなく、見た目やサンマー麺の歴史も感じることができるものでした。発売日の2023年6月26日に、ぜひ皆さんも試してみてはいかがでしょうか。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ニュータッチ 凄麺 横浜発祥サンマーメン 113G×12個
価格:3,012円(税込、送料別) (2023/6/15時点)


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