「ばらのまち福山」の歩みを学ぶ講演会、生田緑地東口ビジターセンターで8月11日開催

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向ヶ丘遊園駅から生田緑地ばら苑へと続く「五ヶ村堀緑地」で清掃やバラの手入れを行う市民ボランティア団体、五ヶ村堀緑地管理運営協議会が、講演会・交流会「みんなで育てるローズコミュニティプロジェクト」第2回を2026年8月11日(火・祝)に開催します。

生田緑地ばら苑の休園を機に発足

同協議会のメンバーは、もともと生田緑地ばら苑で活動していたボランティア有志です。生田緑地ばら苑は、小田急線関連工事などに伴う再整備のため2025年秋の一般公開を最後に長期休園となり、ボランティア活動も一旦終了しました。

現在は、ばら苑へ続く五ヶ村堀緑地の環境美化やバラの手入れを行いながら、「バラを通して、学ぶ・育てる・つながる」をテーマに活動を続けています。その取り組みの一環として企画されているのが、今回の講演会・交流会です。

第1回は、バラ専門誌『New Roses』編集長の玉置一裕さんを講師に迎え、近年のバラやガーデンデザインの変遷について語っていただき、満席の盛況となりました。

第2回は「100万本のばらのまち」福山市から

第2回のテーマは、「ばらのまち福山」の歩みと、ばら公園リニューアルについて。講師には、広島県福山市ばらのまちづくり課の市川宏治さんを迎えます。

福山市では、戦後復興期に市民が約1,000本のバラを植えたことをきっかけに「ばらのまちづくり」が始まりました。その後、市民主体の活動が広がりを見せ、2016年には「100万本のばらのまち福山」を実現。2025年には世界バラ会議福山大会も開催され、現在もそのレガシーを生かしたまちづくりが続けられています。

講演会では、福山市のこうした歩みに加え、世界バラ会連合優秀庭園賞を受賞した「福山ばら公園」のリニューアルについても紹介される予定です。リニューアルに至るまでの経緯や計画、デザイン、費用、維持管理、既存株の市民への譲渡など、行政の立場から率直な話が聞ける貴重な機会になりそうです。

生田緑地ばら苑でも現在、再整備計画の策定が進められています。主催者は、福山市の事例からバラ園づくりだけでなく市民参加や地域のみどりのあり方について学び、これからの生田緑地ばら苑や地域のみどりについて考えるきっかけにしたいとしています。

開催概要

  • 日時:2026年8月11日(火・祝)14:00~16:00(開場13:30)
  • 会場:生田緑地東口ビジターセンター 2階
  • 参加費:無料(定員50名・事前申込制)
  • 申込方法:五ヶ村堀緑地管理運営協議会ホームページ(https://gokasonnboriryokuti-1.jimdosite.com/)または電話(090-7833-3153 小松さん)

バラ好きの方はもちろん、地域の緑や公園づくりに関心のある方にもおすすめの講演会です。定員に限りがあるため、参加を希望する方は早めの申し込みをおすすめします。

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